お久しぶりです。

シルバーウィークもお仕事だった我が家です。
今日は久しぶりにゆっくり温泉に行ってきました。
昼間は夫と川根まで・・
夕方からは娘たちも連れてシートピアへ。
あったまって、娘たちはぐっすり眠りました。

シルバーウィーク中の21日には、我が家の9歳半のうさぎのピーターが虹の橋を渡りました。

ちょうど9年前の今頃、新婚だった私たち夫婦が沼津にあるホームセンターで売れ残っていたネザーランドドワーフの子を菊川まで連れてきました。
まだうさぎの飼い方がわからなかったので、電化製品やアパートの柱など、ぴーちゃんにたくさん噛まれてしまって・・・夫に隠すのに必死でした（汗）
結局バレテしまうのですが・・。アパートを出るときには夫と頭を抱えました。
大変な思いをしたけど、今となればいい思い出です。

9年前といえば、小学校3年生のひかちゃんがまだお腹の中にいるとき。
ソファーでぴーちゃんと一緒にお昼寝したものでした。

ぴーちゃんの可愛い目とふわふわした感触、身体は小さかったけど、暖かくて大きな愛・・に見守られて9年間を過ごしてきました。
毎日ゲージのおそうじをして・・ぴーちゃんのうんちを見るのが大好きでした（ちょっと変？）。

ぴーちゃんとの思い出は、私も夫も、そして生まれたときからぴーちゃんと一緒の二人の娘もそれぞれたくさんあります。
いつもいてあたりまえだったぴーちゃんがいなくなってしまったのだから、娘たちもそれなりに悲しみを体験しました。
大人の私でさえも寂しくて涙が止まりませんでしたから・・。

ただ、ホリスティックアニマルアロマセラピストで本当に良かったと思います。
動物の魂のお勉強をさせて頂き、その愛の素晴らしさ、真実、深いところでは理解させて頂いているので、その悲しみはそんなに長くは続きません。
もちろんぴーちゃんのいないゲージを見ると、まだまだ寂しい気持ちになります。
でも、ぴーちゃんが命をかけて残してくれたその愛の大きさを、決して無駄にしない・・
その愛に報いるために・・がんばっていこう！
そのように気持ちの切り替えができるようになってきました。

10年前、14歳の柴犬のエディというワンを亡くしました。
あの時も今回のように大きな愛に包まれて、主人との結婚へと進みました。
そしてエディの魂はぴーちゃんといううさぎに宿り、また再びずっと私の近くにいてくれました。
エディ、ぴーちゃんへと肉体を変えて導いてくれている魂のお陰で今の私があり、きっとこれからがあり、私が愛を思い出すサポートをしてくれている。
私は愛されているんですね。。
それは私だけでなく・・きっとみなさんそれぞれに・・そんな大きな愛の存在がすぐ近くにあることに気づけたとしたら・・
ペットロスで深い悲しみからなかなか抜け出せない人が少なくなっていくのかなって思います。
だって、虹の橋を渡った動物たちは、飼い主がどんなに悲しんでも決して喜ばないのですから・・。

我が家には猫のテトちゃん、犬のララちゃんがいます。
それぞれ夫や娘たちのそんな大きな愛の存在なのだと思います。
悲しみの中にいたひかちゃんに、そんなお話をしました。
今はもう悲しみが「ありがとう」に変わってきたように思います。



ぴーちゃんが亡くなって、たくさんの仲間のみんながお花を贈ってくれたり、メールを贈ってくれたり、優しい思いを贈ってくれました。
みなさんの愛が私や家族に流れて、本当に癒されました。
同じ体験をしたみなさんからの言葉や思いは、どんなに励みになるかわかりません。。
本当に本当にありがとうございました。

またさらにしあわせになっていくことで、お返ししていきたいと思います。


かわいいかわいいぴーちゃん。
ずっとそばにいてくれて、ありがとう。。

大きな愛を・・・ありがとう。。