先日、ある方から忠告のお言葉を頂いた。

未熟者の私は、思わず・・「でもね・・」とあれこれ言いわけしたい気持ちでいっぱいになった。
でも、その方はきっと勇気をふりしぼって伝えてくれたであろうその言葉を、静かに受け入れてみた。

そういうときは、自分をいっぱい振り返りますね。

すると見えてきます・・自分自身が。

その方に言われたこと、ほんとに私がいたらないことろでした。

そしてその方にしっかり謝罪をしました。

その方からのお返事に・・・またまた未熟者の私はムクムクと言いたい思いが沸いてきました。

でもね・・それって、なんか違うよね。
本当の謝罪ができたときは、相手からのお返事の言葉なんて気にならないのです。

でも、相手に許してほしいという思いがあったり、こう思われたい・・そんな思いからの謝罪は、やっぱり偽り・・。相手には届かないのです。

スッキリしないまま2日が経ち、私はようやく気が付きました。
その方に指摘された未熟な自分を受け入れていなかったことに・・・。


そんな自分をやさしく許してあげられなかったの。
そう、ちっぽけなプライドってやつが、まだまだ私の中にあったんだね。

どんな方の言葉も、私自身が望んで伝えてもらっていること・・でした。
その方に指摘されたできていなかった自分をいっぱい抱きしめてあげたら、そんなふうに深く思いました。

だから・・やっぱり伝えてくださった方は、私にとって愛深い方です。
本当に感謝なのです。

そして、こうしてみんなに協力して頂いている私自身にも・・・やっぱり感謝です。

そんな私自身の深き声をまっすぐに聞いて、自分の感覚を信じて、これからも進んでいこう・・・。


ベルガモットミントの香りに包まれて、そんなふうに思った今夜なのでした～